川崎市の差別防止対策等審査会は21日、ヘイトスピーチを禁止する人権条例に基づいて諮問されたインターネット上の短文投稿9件について「差別的な内容」という方向性を確認した。9月末ごろに開く次回審査会で答申をまとめる予定。市は答申に基づき、9件のうち現在もネット上で閲覧できる2件について、ネット接続業者への削除要請などの対応に乗り出す見込みとなった。
市の担当者や関係者によると、9件は同市川崎区の在日コリアン3世、崔江以子(チェカンイジャ)さん(47)を中傷する内容。法律の専門家5人で構成する審査会に市の対応などを諮問していた。
審査会は非公開だったが、9件とも差別的な内容だと意見が一致したという。9件のうち7件は既にネットで閲覧できない状態となっている。
市側から結果の説明を受けた崔さんらは市内で記者会見し、市に対して5、6月に300件以上の投稿の内容を持ち込んで対応を求めたことを明らかにした。
代理人の師岡康子弁護士は「ネット上の攻撃はすぐに消すのが一番の救済なのに、対応が遅すぎる。条例の運用の仕方を再検討する必要がある」と指摘。崔さんは「投稿の拡散防止のため審査会に諮問されたことは心強かったが、対応に時間がかかると、その間に拡散が続く。よりよい運用になるよう期待したい」と述べた。
人権条例は、ヘイトスピーチのデモを繰り返した者に刑事罰の適用を規定しているほか、ネット上の差別表現についても拡散防止の措置を取ると明記している。市は9件以外にも、措置の必要がある投稿は審査会に諮問していくとしている。
行政が率先して、国民より外人を優先するって形を作ってしまっているのが本当に危険な状態
また、被害者の言い分だけがまかり通る言論統制も怖いですよね
客観的に見てないから怖いよね〜
内側から日本が崩されていくのが、イヤなんだけど
国民自体が国って事をちゃんとと考えないと、取り返しのつかないことになるんだけどなぁ
外人が日本人のこと、まともに考えているわけないのにね
何で外人を優遇しちゃうんだろう?
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f1317cdf6f2709deb2ec82b9d9cce64986b33d3
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