2005年08月30日

全然別の話

電車男の話を読んで楽しかったから、著作権などいろいろな問題を不問にしろ?

おかしな事を言う人もいるものですね
というか面白ければ何をしても良いというのは大きな勘違い。愚考きわまりないです



電車男サイドが誤ったことをしているのに、各マスゴミはその辺を伏せたまま無理矢理良い話であると位置づけているのは、それなりに利益が発生するからに過ぎないだけ。きちんと事実を報道して儲けをフイにするようなメディアではないでしょう。マスゴミですから

電車男の語ったことが仮に良い話だとしましょう、まとめサイトの中の人も非常な苦労をしてまとめたのかも知れません。だけど、一緒に書き込んでいたスレの住人の意志を無視して出版を強行して、著作権などの問題をうやむやにして良いことなるとは言うことはできません


それでいいのなら、ネット上の書き込みに関していろいろな問題が発生するのは何故でしょう?

とりあえず、検索して見つかったところ(過去にあげたことあるはずですが)
インターネット掲示板と著作権〜ホテルジャンキーズクラブ掲示板で起きたこと〜

2ちゃんでは、幸運にも出版を止めることができた例として、
生活全般板で”僕らの知らない生活をする人たち”というスレがあって、まとめサイトの人が勝手に書籍化を進めていましたが、住人の反対によって出版は中止になっています

毒男板では、アスキーが出版を予定している「毒男」があり、これに関しては書き込んだ人に対して出版について是非を問うているようです。しかし何年も前の書き込みで書き込んだ当人が出てこない可能性が高そうです。そのまま強行という可能性も大きいです

参考:ブログ著作権ガイド [Blog Copyright Guide]
参考:「【東高裁】掲示板への書込みにも著作権
参考:「Itmediaニュース BBSの匿名書き込みに著作権認める 東京地裁
参考:地獄変00「投稿者からの出版の同意を得ることはできるのか?〜サイトの書籍化その2


いずれにしろ、書き込んだ人の権利は匿名であっても存在するという判例(上記の通り)がありますので、書き込んだ人に出版の可否を問うのは常識でしょう。匿名掲示板だから書き込んだ人を特定できない、というのは大きな間違いと言えますよね、電車男が特定できたんだから、掲載予定のレスについてそれぞれ調査すべきです

しかし、それらの必要な手続きを電車男サイドはことごとく無視をしたわけで、楽しかったから、それで良いで済む問題ではないと考えられます

別にネットの上の書き込みが出版化される問題は電車男が初めてではなく過去にもいろいろあり、その結果裁判沙汰になっているわけです。掲載する人に可否を問うて、掲載を認めた人のみの書き込みを載せたならこういう指摘をする人はおそらくいなかったでしょう。しかし、それを怠ったから指摘をする人がいるのです

そして、電車男で問題が大きく取り上げられたから、「僕らの〜」で出版が中止という事になり、「毒男」も正規の手続きをしようとする動きが出たりと電車男の問題をきちんと主張した人たちが議論していたことは意味はあると言えると思いますね


しかし、こういう動きに対して、それらを妬みだ僻みでやっているんだろう?と指摘するのは何故なんでしょうかねぇ
posted by ! at 22:18| 東京 ☔ | TrackBack(0) | 電車男関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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