三菱自動車工業(東京都港区)の男性社員=当時(47)=が2019年に自殺したのは、月139時間超の残業による精神疾患が原因だったとして、三田労働基準監督署(同)が労災認定したことが17日、分かった。。
代理人の川人博弁護士らが同日、都内で記者会見して明らかにした。認定は5月28日付。
川人弁護士によると、男性は1993年4月入社。プラグインハイブリッド車などの開発に長年携わったが、18年1月から経験がない軽自動車の商品企画を担当した。同業他社と共同開発した軽自動車が19年3月下旬に発売されることが決まり、男性は両社の業務調整や販売店への説明などで多忙になった。
男性は19年2月7日、横浜市内の寮の自室で自殺。労基署は直前1カ月の残業時間が139時間超で、これが原因となり精神疾患を発症したと認定した。同弁護士は、社外でパソコンを使って働いた記録を含めると、153時間を超えると指摘している
こういう残業が当たり前の状態じゃぁ、
過労死、過労自殺が亡くならないのは当たり前
一人の人間がこんなに働かないで住むように人事をくめるようなまともな管理職、経営者がいない会社はダメだという風に労働法が代われば良いんだけど、無理かね
同時に労働基準局、監督署の権限を強くして、取り締まりが厳しく出来るようにならないとあかんよね
労働者寄りの方やシステムはまだまだ揃ってない
経営者>労働者の状態をなんとか出来る政治家はおらんかねー?
なんにしても労働者が何人死のうと、なかなか変わらないね
くわえて労働者の意識も変わっていかないと
https://news.yahoo.co.jp/articles/9410334233c7ad98388cacbaf3de370fad26e607
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