■突然来た契約終了の通告
東京都の渡辺照子さん(58)は、派遣社員だ。
3カ月契約という細切れの更新を繰り返しながら、2001年から同じ会社で17年近く事務の仕事を担ってきた。手取り22万円の給料。賞与、交通費、退職金なし。これで2人の子どもを育ててきたシングルマザーだ。
だが、10月30日、突然「契約終了」を告げられた。
12月6日の出勤を最後に、12月31日で派遣先の会社を雇い止めになる。
なぜいまなのか。非正規労働者の雇用形態が大きく変わる2018年問題が、影を落とす。
こういう形式を進めた政治家にも問題はあると思いますけど
でも、派遣を新しい生き方、ライフスタイル、社畜を止めようとか、などなど喧伝してきたマスコミも責任の一端があると思うし、もちろんそれを選んで派遣を選んだ人たちにも問題はあると思うんですよ
経営者とすれば、労働についても規制緩和を進め、終身雇用をしないことで経営上の負担を減らしたかったし
パソナとかいう派遣会社の会長の竹中ってやつも、正社員は既得権益だーとかいって問題視して、正社員であることが間違っているかのように言ってますよね
それに乗った政治家、それに歩調を合わせたマスコミと、それに踊らされた有権者って事で、それぞれに責任があるとおもいます
正社員でなければ、先の見通しが立たず、生活が安定しませんよね
どっかの経営者は若者に車が売れないどういうことだ?っていったらしいけど、
一括で買える若者なんていない。たいていはローンで車を買う。でも、数年先まで安定して支払い続けるには派遣は不向きだよね。当然マイホームなんて無理無理
これじゃ経済が上向かないのも当然
雇用状況が上向いてきたとはいっても、そういう派遣を含めてのこと
正社員を雇える環境を政治家は早急に整えなければいけない
そういう風潮に早くすべきだね
そういった意味ではブレーンに竹中を置いておく限りダメだと思いますよ
政治論評に、竹中にと同じようなことをいってる連中もいらない
国民の生活を考えたら、規制緩和とか言語道断
規制することで守られることがあることを忘れたらダメ
というわけで、労働者の働く環境をよくしようとする保守系の政治家いませんかね?
共産党をはじめとする野党の皆さんは基本反日なので、まれにいい意見を見かけても信用するわけにはいかないのです
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171219-00010003-huffpost-soci
ブログランキング にほんブログ村