2017年10月07日

働き方改革が適正に進んだとき、一般庶民は受け入れられるかな?https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171007-00000032-jij-soci

yahoo:「働き方改革、道半ば=電通裁判、見直す契機に−識者「適正人員配置を」〔深層探訪〕

新入社員の過労自殺に端を発した電通の違法残業事件は、多くの企業が従業員の労務管理を見直す契機となった。ただ、深刻な人手不足から改善がままならない業界もあり、識者は「業務量に見合う適正な人員を配置しない限り、長時間労働はなくならない」と指摘する。

過労で心の病、最多498人=昨年度、自殺・未遂は84人−若い世代増加・厚労省

 ◇「氷山の一角」
 公判での検察側の主張によると、電通では残業時間に関する労使協定(三六協定)を上回る違法残業が常態化していた。幹部は入札の指名停止などで東京五輪・パラリンピック関連業務を受注できなくなる事態を恐れ、協定改定を繰り返して残業の上限時間を延ばした。

 違法に残業する社員は2014年度に毎月約1400人いたが、「違法残業ゼロ」を打ち出した15年、本社では表面上いなくなった。検察側は論告で、実態はサービス残業を余儀なくされただけだとし、「利益を優先し小手先の対応を続けた。新入社員が過労死した事件は氷山の一角だ」と非難した。

 ◇残業削減に工夫も
 政府が「働き方改革」を掲げる中、見直しを進める企業もある。東京都内の大手IT企業は数年前からパソコンの使用時間を管理し、申告する勤務時間と15分以上のずれは認めていない。

 残業には事前承認が必要で、残業を減らすため納期を遅めに設定したり、担当社員を増やしたりしている。顧客と相談して休暇の日程を決め、不要な打ち合わせを避けるなどの工夫もしている。

 システムエンジニアの男性社員(30)は「会社の意気込みを感じる。ただ、時短勤務やテレワークなど多様な働き方の実現は道半ばだ」と話す。

 一方で、都内のビル清掃会社ではパート従業員が不足し、深夜や早朝に正社員が残業してカバーする現場もあるという。

 背景には、ビル管理会社の発注額が下がり、パートの時給を上げづらい事情がある。男性社員は「適正な賃金を積み上げて契約額を決める仕組みがない限り、人手不足は解消せず働き方を改めるのは難しい」と明かした。

 ◇利用者も意識改革を
 労働基準法は時間外労働の割増賃金率を25%以上と定めるが、中央大の山田省三教授(労働法)によると、先進国でも最低水準という。このため仕事が増えた場合、企業は新規雇用よりも社員の残業時間を増やして対応する傾向にある。

 山田教授は「単純に残業を規制しても業務量と人員配置を改めなければ、サービス残業は根絶できない」と指摘。長時間労働の是正には、コンビニの24時間営業などサービスの在り方やライフスタイルの見直しが欠かせないとしている。


働き方改革が、労働者にとって適正に進んだ場合
長時間労働はしない、残業代もちゃんと出るとなったとき
消費者の立場での一般庶民はどう考えるかなぁ

届いてほしいときに荷物が届かない、全然ものが安くならないとか
すごく非効率的になる可能性はある訳なんですけど

労働者の立場では長時間労働はやだ、残業代はたくさんほしいという希望があっても
消費者の立場だと、何でも良いからすぐ結果、ものの値段はよりやすくって望みだから
ものすごく相反するけど、どういう風にすりあわせるかな?

それだけ今まで労働者の働きに寄生して成り立ってきた日本社会
どういう風に改革されていくのか?
難しい問題

安いことがいいことの延長線上に税金の安さも取りざたされ
同じ労働者なのに公務員改革と称して人員削減、給料の削減がされてるけど
酷い話だと思ってます
また支所の閉鎖もあって、けっきょく地方の住民にとっては不便になる一方
ばかばかしい話だと思いませんかねぇ
効率化を求めれば求めるほど、一番の弱者が苦しめられてます

ついでにいえば、議員の削減
議員が減れば、力のある党が勝つだけで
少数意見を代表する議員は減る一方
それも正しいことなんでしょうか?
一票の格差を追い求め続ける限り、地方の住民の意見は通らなくなり、東京など大都市圏の議員が幅をきかすことに繋がっていきます
いずれは一県で議員を一人も出せない可能性が


効率化、緊縮、無駄を省く、ほんとうに良いことなんでしょうか?


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171007-00000032-jij-soci


ブログランキング にほんブログ村
posted by ! at 20:10| 東京 ☁| Comment(0) | 労働問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。