2017年08月26日

限りなく無駄を省いてきた結果子育ても大変になったhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170826-00000018-mai-bus_all

yahoo:「<ワンオペ育児>30代父親“深夜1人授乳”の過酷

子育てを任せていた妻が病気やけがで動けなくなったとたん、食事の準備や保育園の送り迎えなど、育児にかかわるすべての作業が夫の肩にかかってきます。毎日新聞Web連載「育児サバイバル」の筆者で明治大商学部の藤田結子教授(社会学)が、ある日突然、仕事と育児を1人でこなす「ワンオペ育児」に直面した男性会社員の奮闘を紹介します。【毎日新聞経済プレミア】

 先日公開された「牛乳石鹸(せっけん)Webムービー『与えるもの』篇」が、ネット上で話題になりました。子どもの誕生日に後輩と飲んで帰ってきた父親の姿を描いたところ、「何を表現したいのか分からない」「生活や育児の煩わしさを石鹼で洗い流したいのか」など、さまざまな意見が出たのです。

 ムービーの演出や表現の当否はさておき、父親は仕事と子どもや家庭のどちらを優先すべきか、と悩めるだけ、実はぜいたくなのかもしれません。もしも妻が病気で急に倒れたら、事故にあったら、育児はすべて夫にかかってきます。今回は、仕事第一で妻に育児を任せていた会社員男性が、妻の病気で突然ワンオペ育児に直面したケースを紹介します。

 ◇父親がひとり夜中に授乳、寝不足のまま出勤

 東京都の30代会社員、斉藤健太さん(仮名)は、激務と長時間労働で知られる業界で長く働いています。子育ての大半を専業主婦の妻に任せていました。ところが、第2子を出産した妻が、重い産後うつになってしまいました。妻は起き上がることができず、もちろん育児もままならず、数百キロ離れたある県の実家に戻り、しばらく静養することになりました。

 健太さんは悩む暇もなく、突然、0歳の赤ちゃんと2歳の娘を働きながら育てる事態に直面しました。緊急事態というどころではありません。健太さんの実の親も遠方に住んでいて、手助けを頼めないのですから。

 健太さんの、早朝から深夜までたった1人で育児と仕事に奮闘する日々が始まりました。それまで、「自分はイクメンでそれなりに育児を分担できている」と思っていましたが、妻に甘えていたことを悟ります。

 朝5時に起き、朝食や保育園登園の準備をするだけでも大変です。夜中に0歳の赤ちゃんにミルクを作り授乳しているので、あまり寝ていません。

 「最初は、夜中に赤ちゃんの泣き声を聞いたとたんに胃が痛くなりました。胃薬を飲みながらなんとかやっていました」と、健太さんは振り返ります。

 朝6時台、健太さんは2人の子どもに朝食を食べさせ、オムツを取り換え、服を着替えさせ、登園の荷物の準備をします。「パパ、どこ行ったー?」と2歳の子が追いかけてくるので、トイレにも行けません。

 朝の支度をなんとか終え、いざ保育園へ。すると、2歳の子が「いやだー、いや!」と体を反らして抵抗します。健太さんは仕方なく近所の公園に立ち寄り、0歳の赤ちゃんを抱っこひもで抱えながら、2歳の子をブランコで遊ばせた後、保育園に向かいます。この時点でもうぐったりです。

 ◇周囲に理解されにくい「父親だけの子育て」

 保育園から自宅に戻り、出勤の身支度をしますが、強烈な睡魔が襲ってきます。「朝の時点で疲れ果て、会社に行く気がしないんです。眠い、とにかく眠い」

 それでも毎朝10時には出勤し、これまで通りに仕事を続けようとしました。育児休業を取得せず働き続けたのです。健太さんは「会社に貢献することが大事という仕事優先の考えから抜け出せなかった」と言います。

 健太さんの職場や友人に、ワンオペ育児の経験のある男性は皆無です。あるとき、友だちに苦しい状況を伝えたら、次々にこんな声が返ってきました。

 「大変そうだけど、結婚できて正直うらやましいよ」「じゃあ、今度みんなで酒持っておまえんち押しかけるわ」−−周囲の男性はどこまでものんきです。ワンオペ育児の大変さをまったく理解しようとしません。

 健太さんは心身とも疲れ果て、限界に近づいてきました。「この働き方を続けると、自分はうつ病になるか、倒れるしかなくなる。会社に行けなくなる」と気づき、会社を説得して、当分の間出社・退社時間をフレキシブルに設定して働くことにしました。

 平日、健太さんは午後4時半に帰宅して夕食の準備をしてから、6時台に保育園に子供を迎えに行きます。それから夜9時の寝かしつけまで、家事育児をノンストップでこなします。夜中にはまた授乳があります。

 ◇「子育てより仕事の方がずっと楽だった」

 ワンオペ育児をこなして、健太さんはようやく気づきました。

 「職場がすごく心地よくて、仕事の方が楽だったのです。仕事が一番の逃げ場所で、プライベート空間がある。涼しいところで本を読んだり、調べ物をしたりして、全然楽でした」

 「一つの仕事はいつか終わります。苦しければ辞めればいい。でも育児はやめられません。だから苦しい。自分しかいないので、仕事で偉くなるとか、がんばろうから降りようと思いました。すると気持ちがスーッと楽になりました」

 健太さんは突然ワンオペ育児に直面しました。母親が専業主婦だろうが、仕事をしていようが、育児遂行が不可能になれば、父親が担うしかありません。産後うつは、出産した女性の約10人に1人が経験するといわれているほどです。

 実家が近くにあって親やきょうだいが助けてくれるか、週数万円ほどかかる家事育児支援サービスを頼めるほど高収入なら、何とかやってはいけるでしょう。しかし、そのようなケースはまれです。よほど運が良くない限り、健太さんのように、夫1人に育児と仕事がのしかかります。

 日本では、母親に育児の責任が集中しがちです。公的な育児・家事支援や安価な民間サービスは少なく、妻にもしものことがあった時、夫も子供も窮地に陥りやすいのです。

 母親だけに育児責任を負わせず、社会で子供を育てる仕組みを作る方が、誰もが安心して暮らせるのではないでしょうか。


必ずしも大家族制が良いというわけじゃないんですけど
身近な親族で助け合っていく形式から
省きに省いて核家族化してきた結果でしょ?

まぁどっちの親と生活するかはもめる元なので、分離するというのは
それはそれで意味のあることなんですけど
助けてくれる身内を切り離す結果にもなったと思うんです
結果助け合える大人は、戦友はお互いだけという非常に厳しい戦力の中で子育てという戦場に出て行かなければならなくなったのは不幸なことかなと考えてみました

ここで両方の親たちと協力し合えれば、また別なんでしょうけど、それはそれで新しいもめ事の発生を意味して難しいでしょうかねぇ。家族の数だけもめ事がありそうなので、強く推せる考えではありませんが家族のあり方を考え直してみるのもありかなぁと


社会で育てる仕組みと言いますけど
スウェーデンみたいに家族制度を破壊しまくったら、ダメだと思いますので
人類が発展してきたのは家族単位でしたし、やっぱり原点だとは思うんですよ

子育て世代が働かないとならないというのも貧しさの象徴かもしれませんね


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posted by ! at 21:48| 東京 ☁| Comment(0) | 身近なニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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