2016年09月22日

保育士の職場環境の改善が必要ですねhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160917-00000006-withnews-soci

Yahoo:「隠される保育事故「裁判しても意味がない」 親たちが署名に走る理由

万が一、保育事故が起きてしまったら――。原因についての調査や、再発防止に向けた取り組みが進むと思うのではないでしょうか。ところが、実際には多くの遺族が「何が起きたのか」を十分に知らされることがないまま、苦しみ続けてきました。何があったかを明らかにし、再発防止のための策を進めたい。そんな思いで、遺族たちが署名活動に取り組んでいます。(朝日新聞社会部記者・仲村和代)

「被害者が完全に置いてきぼり」

 8月下旬、東京・上野。保育事故で子どもを亡くした親たちで作る「赤ちゃんの急死を考える会」のメンバーが、街頭に立ちました。

 「保育事故をなくすために、署名へのご協力をお願いします」

 署名を呼びかけていた須田博美さん(40)は2010年9月、横須賀市が認定した「保育ママ」に預けていた4カ月の長男を亡くしました。ミルクを気管に詰まらせたことによる窒息死。事件性はないとされました。
 事故後、須田さんをさらに苦しめたのが、「何が起きたのか」について、納得のいく説明がされなかったこと。警察や行政の調査も、期待していたような内容ではなく、「被害者が完全に置いてきぼり」と感じました。真相を知りたいと14年、市と保育ママを相手取り、民事訴訟を起こします。

 「なぜ、息子がこんな状態に置かれたのか。なぜ、見ていてくれなかったのか。環境を明らかにすることで見えてくることがあるはず。少しでも知りたくて、裁判せざるを得なくなった」
裁判起こしてもたどりつけない現実

 そんな思いで始めた裁判でしたが、最近は「あまり意味がない」と感じているそうです。相手側が情報を開示する気がない限り、知りたかった事実にはたどり着けないからです。

 「赤ちゃんの急死を考える会」には、同じように、真相を知りたいという思いすらかなえられず、苦しむ遺族たちがいます。

 真相究明と再発防止に向けた取り組みのためには、何が必要か。議論を重ね、取り組み始めたのが、「認可外保育施設も、日本スポーツ振興センターの無過失保険に加入できるようにすること」を求める署名活動です。

過失がなくてももらえる保険金

 署名活動が、なぜ「真相究明」につながるのでしょうか?

 日本スポーツ振興センターの「災害共済給付」は、学校などで事故が起きた場合、過失の割合に関わらず保険金が支払われます。

 保険に入れる対象は、保育施設の場合、児童福祉法で定められた保育所に当たる施設、つまり「認可保育所」に限られます。昨年からは小規模保育所などにも加入対象が広がりましたが、認可外は対象外です。(認可でも、加入していないところがあります)。

 厚生労働省によると、04〜15年に保育施設などで起きた死亡事故は174件。うち、7割の120件は認可外保育施設で起きています。

 民間の賠償責任保険では、過失の有無によって保険金が支払われるかどうかが決まります。そのため、事業者側が自分たちに過失はなかったと主張するため、事実を隠すケースがこれまで起きていました。

 無過失の保険に入れるようにすることで、こうした事態をなくしたいというのが、署名の狙いです。
『誰が悪いのか』ではなく『何が悪いのか』

 「『誰が悪いのか』ではなく、『何が悪いのか』を明らかにし、フィードバックできれば、ほかの誰かの命を守れるかもしれない。それが、息子の生きた証しをつなぐこと」

 須田さんの活動の根底には、そんな思いがあります。

 「事故が起きていないとしたら、現場の保育士が必死で頑張っているから。でも、倫理観や良心だけに頼っている状況では、限界がある。社会として、子どもを守る仕組みを作らなくては」

 事故から6年の間にも、多くの命が失われました。その大半は、危険性が指摘され続けているうつぶせ寝や、長時間、保育者が見ていなかったケース。対策さえ取られていれば、「救えたはずの命」です。保育士の待遇改善が進まず、現場が疲弊していることも背景にあると感じています。そんな現状に、むなしさをおぼえることもあるそうです。

 「子どもを亡くすことは地獄です。手をつないでいた子が、次に会った時、息もせず、真っ白な状態に直面する親の気持ちをわかってほしい。もしも自分だったらと、一人一人が想像してくれたら、きっと保育現場も変わるんじゃないかと信じています」

 ネット署名サイト「change.org」で6月から始めた署名には、約2万3千人が賛同しています。


保育士に見合う代金を払っているのかなぁっていうのが正直な印象
かなり大変な仕事なのに、なるべく安く済ませたいという感じなので
それなら代金に見合うだけの仕事しかしてもらえないのも当然じゃないのかなと思います


それ以前に、
乳飲み子を預けなければならないほど貧しい社会情勢なのに
女性を働かせることを、輝くと表現する現政府のやっていることやろうとしていることには納得できませんね
まず子育てに安心して専念できる社会にすることのほうが重要だと思うのですが
なんで生まれたばかりの子供を赤の他人に預けることが重要視されるのかなぁ
子供を放置する社会が豊かな社会だとは全く考えられません

労働力不足に困っている産業界の都合の良い言い訳が女性の輝く社会なんでしょうね
ばかばかしい


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160917-00000006-withnews-soci


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ラベル:保育士 保育事故
posted by ! at 20:45| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 身近なニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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