2015年11月10日

変われば良いってものじゃ無い>ミャンマー、スーチーさんがまともだと良いですね!http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151110-00000004-mai-asia

Yahoo:「<ミャンマー総選挙>変革求めた国民…野党「勝利」」

ミャンマーで8日行われた総選挙は、アウンサンスーチー氏(70)率いる最大野党「国民民主連盟(NLD)」の勝利が確実視される。2011年に軍政から民政に移管して約4年半。国民の心を捉えたのは、与党「連邦団結発展党(USDP)」を率いるテインセイン大統領(71)が訴えた「着実な民主化改革の継続」ではなく、スーチー氏が掲げた「チェンジ(変革)」だった。今の焦点は、NLDが政権を奪取できる議席を獲得するかに集約される。

 ◇根強い国軍への嫌悪感

 「正直、国民はNLD候補者の大半が嫌いです。NLDという組織も魅力的だとは思っていない。にもかかわらずNLDに投票したのは、変革を求めたから。その一点です」。地元紙ミャンマー・タイムズの政治部キャップ、イイトールイン記者(33)は、NLD躍進の背景をこう分析した。

 スーチー氏は選挙遊説で「候補者個人ではなく、党の名前(NLDかどうか)で投票してほしい」と繰り返した。候補者について「玉石混交。当然教育する」との本音を吐露したことがある。候補者に対して「メディアの個別取材に応じてはならない」とかん口令も出した。全体の15%と女性が比較的多くを占める候補者は、いわば「駒」だ。あえて有能な人材を登用しなかった面もあり、有権者には不評だった。

 ある選挙区から下院選に出馬した女性(27)は法律を学ぶ現役の学生で、政治囚として2年間服役した経験がある。公募で選ばれた彼女はかん口令について「余計なことを話して問題になる可能性があり、微妙な時期なので仕方がない」と漏らした。これに対し、テインセイン氏が率いる与党USDPの候補者は、軍出身者だけでなく、法律家、ビジネスマンなど年齢層も高く、NLDに比べ地元の「名士」と呼ばれる人物が多いのが特徴だ。

 だが、国民の多くは「変革」を求めてNLDに投票した。その背景には、半世紀に及んだ国軍支配に対する国民の抜きがたい嫌悪感があるからだ。

 将軍出身のテインセイン氏は、3日の国民向け演説で「旧軍政の統治は非民主的だった」と認めた。その上で「(民主化改革を進めた)1期(5年)だけで(軍政期の負の遺産を解消する)挑戦的な仕事を全うするのは困難だ」と発言。引き続きUSDPへの支持を求めたが、国民の胸には十分に響かなかった。

 ミャンマーを30年間取材してきたスウェーデン人ジャーナリスト、バーティル・リントナー氏(62)は「(いまだに)国民の誰も政府を信じていない。たとえ政府が正しいことをしても、背後にたくらみがあると疑心暗鬼に陥る」と指摘。この国が軍政という長く重い病の後遺症を引きずる中で、スーチー氏待望論は必然だとの見方を示した。

 ◇過半数割れなら連立模索

 ミャンマー総選挙は、最大野党NLDの勝利が確実となったが、NLDが単独で政権交代を実現できる議席に達するか不透明だ。連邦選挙管理委員会の最終発表はまだ先とみられ、集計のごまかしなど依然として不測の事態を懸念する声もある。国民の多くは「この先何が起きるか分からない」と、政権や国軍に対し不信感を隠さない。過半数に達しなかった場合は、少数民族政党などとの連立を模索することになる。

 テインセイン大統領の任期は来年3月末に切れる。新大統領は来年招集される国会で選出されるが、2〜3月の予定で、NLDが過半数を得られなければ、多数派工作が繰り広げられる可能性がある。

 連邦選管のティンエー委員長は9日午後の記者会見で「全国4万の投票所のうち、48カ所で不正行為があった」と述べ、懸念された「大きな混乱」はなかったと発表した。

 「自由で公正な選挙が行われるなら、NLDが勝つ」。最大都市ヤンゴンに駐在する各国外交官や内外メディアはそう事前予測しており、今のところ選挙結果は想定の範囲内のようだ。

 過半数を得られなかった場合、「国会議員の6割は自分を支持している」というUSDPのシュエマン国会議長(68)と手を組むこともあり得た。

 シュエマン氏はスーチー氏との関係が深く、今年8月にテインセイン大統領派による「党内クーデター」で党指導部から排除されたのもそれが要因の一つだった。

 選挙戦でもシュエマン氏は「NLDが過半数に達しなかったら、スーチー氏が政権を握るのを手助けする」と明言していた。だが、下院選に出馬したシュエマン氏は9日、NLDの対立候補に祝意を送り、「敗北」を宣言。スーチー氏にとって格好の連携相手は、早々と姿を消してしまった。

 ◇与党は予想範囲内…中西嘉宏・京都大東南アジア研究所准教授(ミャンマー政治)の話

 与党USDPはこの結果をある程度予想していただろう。2012年の補選でNLDが大勝したことを考えると、今回の選挙結果は不思議ではないからだ。

 国軍の影響力は08年制定の憲法で保障されているが、与党が勝ち続ける仕組みを制度の中に埋め込めなかった。シンガポールやマレーシアのように与党が勝ち続けるには、たとえ非民主的だと批判されても勝てる仕組みが欠かせないが(前回選挙からの)5年では作れなかった。今回の選挙で与党の弱さがはっきりした。

 一方、国軍と与党は一体と見られがちだが、退役将校中心の与党と現役軍人では利益も世代も違う。与党が負けてもすぐに国軍が選挙結果を否定するような動きをするとは考えにくい。今後、憲法改正の圧力が議会内で強まるだろうが、与党の盾がなくなり、国軍はNLDと正面から民主化の方向性について話し合わなければならなくなるだろう。

 今後のポイントは、NLDの獲得議席とともに少数民族政党がどこまで票を伸ばすかだ。NLDが過半数を取れるかどうかによって連立の組み方に影響し、新政権の構成や議会の運営が大きく変わってくる。


日本とかいう国で、自民党への根強い不信がマスコミによるネガティブキャンペーンによって増幅され、変わることを余儀無くされましたが、結果は多くが知っての通りです
鳩山から始まる三代の首相が揃いも揃ってアレだったために余計に日本は悪くなりました

変わることを望むのは決して悪いことではありませんが、仮にもうまく動いているモノを単なる不満だけで買えたらかえっておかしくなるのは良くある話。それを特に政治でやったら国民へその痛みはブーメランのように戻ってくるだけなので変革を求めるモノに対しては慎重に

ですんで、ミャンマーの人へはスーチーさんがトンデモな人で無いことを祈るばかりです
虐げられた人が必ずしも正義感を持っているとは言えないし、まともだと言えませんし、要するに人を見誤らないように冷静に判断せよってコトです

そのためにはいろんな判断材料が無ければいけないのですが、ミャンマーのマスコミって、日本レベル?日本より酷い?
日本のマスコミは公正中立を騙る、酷い組織なので要注意なんですが、ミャンマーはどうなんでしょう?
日本ではあの選挙前に鳩山はいい人キャンペーンをやってましたけど、スーチーさんについてはどのように伝えているんでしょうかねぇ、日本みたいに騙しがなければいいですね!


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151110-00000004-mai-asia


ブログランキング にほんブログ村
posted by ! at 19:53| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック