2014年09月02日

エベレストなんて好事家が行くところだもんなhttp://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140830-00010002-jisin-peo

Yahoo:「野口健がイモトアヤコのエベレスト断念に思うこと

隔週連載“中山秀征の語り合いたい人”、今回は7大陸最高峰の最年少登頂を達成したアルピニスト・野口健さん(41)の登場だ。イモトアヤコのエベレスト断念について語った。

中山「この間、イモトアヤコがエベレストを断念しましたけど、やはり危険ですか?」

野口「彼女は身体能力がすごいし、トレーニングもしてるし、条件さえよければ僕は登れると思うんですよ。でも、条件が何か1つでもズレると、本当に死ぬ。今年の春、エベレストでシェルパ16人が死んだんですけど、そのうち2人は僕の隊を案内してくれていたシェルパだった」

中山「大ベテランのシェルパでも、雪崩が来たら死んでしまうんですね」

野口「イモトさんの場合は、すごいサポートチームを作ってやってるし、超一流のシェルパと超一流の日本のガイドがついているので、完璧なんです。やれることはすべてやっている。ただ、雪崩や山頂付近の悪天候となると、どんなに一流でも難しい。彼女が自分の意志で『死ぬかもしれないけど行きたい』というならいいと思うんですけど、彼女は仕事なのでね」

中山「だから、イモトが自分の命を賭けてやりたいっていうならいいんですね」

野口「まさにそうです。これは不謹慎な言い方かもしれないですけど、遭難した、山頂付近で悪天候になる、下山もできない、そういうときはシェルパも自分を守らないといけないので、先に下山してしまいます。8000メートルで吹雪になったら、彼らが先に下りるのは当たり前。僕もエベレストに行ったときに、実は2回くらいそういった場面がありましたよ。山頂付近で歩けなくなった人に『先にいけ。すぐ追いつくから』と言われました。僕はなかなか行けない。でも、彼を下ろすこともできない。見捨てるか、一緒にいて死ぬかの選択肢しかないんですよ。彼はボンベの酸素がなくなって、そこで亡くなった。僕は彼を残して山を下りるしかなかったんです」

中山「そういうことって起きるんですね」

野口「それはレアなケースではないんです。日本中から『頑張れ』と期待されている。番組からも『大丈夫です』と言われている。なんとかやってきたし、自分が頑張ればなんとかなるかもしれない。今まで経験もないのに、あれだけできるのはすごいと思います。彼女の精神的タフさも含めて。ただ、エベレストは本当に死にます。ほかの山とは違う。もし仮にイモトさんが遭難した、もう誰も助けてくれないし、助けられない。そうなったときに納得できるかってことですね。自分の思いで来たんだから、これでよかったんだと思えるか、やっぱりあの仕事受けなきゃよかったって思うのか。それで彼女が死ぬときに本望だと思わなければ、不幸な死に方ですよね」

中山「『登ってみたい』くらいのレベルだったら、エベレストはやりすぎなんですね」


ちょっとタレントが頑張って行くことが出来ましたっていうには、エベレストは確かにハードルが高すぎますよね
今までいくつかの山を登るのを見てきましたが、やはりデスゾーンにタレントを始めテレビスタッフが行くには厳しすぎるのかもしれません

もちろんそれなりのスタッフを揃えているのかもしれませんが、業務として行く山ってなんなんでしょうかね?

過去命知らずが行く山が、いつの間にかそれなりの体力を備えて、それなりの金額を出せば行ける山になってしまったのは良い事なのか悪いことなのか?

でもテレビのバラエティのネタとして、エベレストを越えてしまったら次は何を目指すのでしょうか?
それだけ使い古された題材しか残らないことになってしまいそうですね

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140830-00010002-jisin-peo


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posted by ! at 19:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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