2014年06月22日

世界遺産を守る気があるのでしょうか?>富士山登録1年http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140622-00010000-at_s-l22

Yahoo:「<富士山>包括的管理 保全かみ合わぬ歯車【浮かぶ課題−1】

世界遺産登録から1年

 富士山は22日、世界遺産登録から1年を迎える。国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は決議で、登山道の保全、神聖さの維持など保全管理に関わるさまざまな課題を挙げ、2016年2月に保全状況報告書を提出するよう求めた。静岡、山梨両県は課題に、どう向き合えばいいか。現状をもとに考える。

<富士山>包括的管理 保全かみ合わぬ歯車【浮かぶ課題−1】

斜面を埋め尽くす御来光見物の登山者。静岡、山梨両県の管理体制などの違いから保全への影響が懸念されている=2013年8月、富士山頂

 「山頂が静岡県と決まっているかのごとく誤解を与える表記は、公的機関のホームページ(HP)として適切でない」

 国土地理院のHPで富士山の山頂の住所が富士宮市と表記されていた問題で、横内正明山梨県知事は即座に是正を求めた。川勝平太静岡県知事も協調姿勢をPRしたが、世界遺産登録後も両県の間の“わだかまり”を示す格好になった。

 両トップが強調する共同歩調に反し、開山期間や入山料(富士山保全協力金)の徴収体制など、両県の考え方の隔たりは登録後、さらに鮮明化している。

 県境がないはずの富士山だが、実際には静岡、山梨で別々のルールが存在する。静岡側は残雪で山頂の環境整備が間に合わないため3登山道(富士宮、須走、御殿場)の開山日をこれまでより10日間後ろ倒しの7月10日〜9月10日とした。他方、山梨・吉田口は7月1日〜9月14日と例年より14日間延長する。

 ただ、山梨側は開山期のマイカー規制中、駐車場と5合目を往復するシャトルバスの最終運行時間を金、土曜は昨年までの午後11時から午後6時半に短縮し、夜を徹して御来光を目指す弾丸登山者の抑制を図る。一方で昨年、過去最多の遭難事故が発生した静岡側のバス運行は、従来通り午後10時まで続く。

 国立公園の管理に詳しい日本自然保護協会の横山隆一理事は、登山者が登山道を選んで流動すれば規制を逃れられるとした上で、「別々の方法では規制の意味は薄れ、双方の努力が無駄になる」と、統一的なルール作りの必要性を訴える。

 「包括的な管理」は、富士山の世界遺産登録に当たり、ユネスコの諮問機関「国際記念物遺跡会議(イコモス)」が指摘した課題。国や両県、周辺市町村などで組織する富士山世界文化遺産協議会を協議の場として適正管理の在り方を探っている。

 だが、入山料や開山期間など管理上、重要な制度の運用方法は、実質的に両県別々に決められている。既に両県それぞれで徴収することが決まった入山料は使途も県ごとに決まる。登山者の3分の2、年間20万人近い吉田口利用者の入山料が山頂の保全に充てられるかは、現時点で不透明だ。

 「協力して保全が進むどころか、問題を放置されている」。はざまに立たされる山頂の山小屋関係者は両県の対応に苦言を呈する。

 富士山は国有地や県有地、民有地を抱え、登山道は両県、山頂は環境省が担うなど管理者は多岐にわたる。富士山で営む山小屋や観光・交通事業者を含め、多数の利害関係者の間で妥結点を見いだすのは容易ではない。

 富士山世界文化遺産学術委員会委員の加藤峰夫横浜国立大教授は合意形成の難しさに理解を示しながらも「統一的な管理組織が施策を決定するのが理想だが、富士山では情報を集約できる機関すらない」と体制の弱さを指摘する。

 世界的な存在となった富士山は、統一感のない管理体制の中、保全の方向性すら決められないでいる。


富士山だけに限りませんけども、
世界遺産という観光の目玉が欲しいだけであって、
世界遺産の意義に沿って、貴重な財産を守るという意思はないみたいですね

とにかく搾り取れるだけ絞ってやろうという意図の方が強く感じられる気がします

登山者が多く行けばいくほど山の環境は悪くなることはわかっているはずなのに、少しでも多くの登山客(観光客)が来るようにと図っている気がしてならないんですよね
とってもイヤですね

そんな感じなので、さっさとユネスコは世界遺産の称号を取り上げれば良いのになと考えてます


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140622-00010000-at_s-l22


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posted by ! at 20:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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