2013年06月25日

低価格競争には一定の歯止めが欲しいですね>人件費の底上げを!http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130625-00000501-biz_san-nb

Yahoo:「“格安ツアーバス”撤退相次ぐ 規制強化でコスト増、LCCと競争激化も

>群馬県の関越自動車道で昨年4月、乗客45人が死傷した高速ツアーバス事故をを受けて今年8月に新制度が導入されるのに伴い、事業者の半数以上が高速バスから撤退する見通しだ。安全基準をクリアするのに必要な費用負担が重く、売り物だった低価格が保てなくなった。運行を続ける事業者も、値上げや減便を検討。格安ツアーバスは消滅する。
 「運行継続にコストがかかる。正直厳しい」。新制度スタートを控え、あるバス会社の担当者はため息をついた。格安航空会社(LCC)の台頭という逆風も吹いている。成田空港と関西国際空港を片道最低3千円程度で結ぶ便もあり「価格で勝負するのは難しくなってきた」という。
 関西では、へいあんバス(京都府京田辺市)が昨夏に高速ツアーバスの運行を中止。商都交通(大阪市)も撤退する方針だという。高速ツアーバスは、平成12年の規制緩和以降、新規参入が相次いだ。景気低迷で節約志向が強まる中、柔軟な価格設定や低価格で需要を拡大させてきた。一方で、停留所がなく路上で発着するなど、運行上の危険性も指摘されていた。昨年の事故で安全管理の不備が表面化した。
 新制度は、より基準の厳しい「高速乗り合いバス」への移行を求めている。停留所を設置し運行本数や運賃を事前に届けることや、バスを自社で6台以上保有することなどが必要になる。事業者にとって大きな費用負担増だ。
 国交省によると、昨年9月時点の高速ツアーバス事業者は、企画していた旅行会社が58社、運行を請け負っていた貸し切りバス会社が228社あった。5月末時点で許可を取得する事業者は57社、運行を請け負う事業者も54社にとどまる。残りの多くの事業者は今後、団体旅行といった貸し切りバス事業などにシフトしていくとみられる。
 一方、運行を継続する事業者も戦略の見直しを迫られている。エムケイ観光バス(京都市)は「8月以降は値上げせざるを得ない」と説明。最大手のウィラーアライアンス(東京都)は近く新たな料金体系などを公表する予定だ。国交省幹部は「高速バスの安全運行は大前提だ。コスト増は事業者も利用者も理解してくれると思う」と説明している。


安全はタダじゃありませんから
規制強化は当然のこと
規制緩和によって失われていたものはかなり大きいので、こうなって良かったと思いますよ

運転手の体調管理とかきちんと行えば、高くなるのは当然
安くなければいけないという社会の動きが、あのような悲惨な事故や、ワタミなどに代表される過労死、人の使い捨てという行為がまかり通るのです
働く人の安全をまず確保することが大事じゃないでしょうか?


規制強化はひどいと言っている連中こそが、人を人とも思わない外道な連中ではないかと言うべきでしょうね!守るべきを守らなければ、結果自分に返ってくるわけですから、どうにもならないと思います

本来ならダンプとか大型自動車にだって助手を置いて事故を起こさないようにしなければいけないはずですが、今はコストダウンの煽りで助手を置いてないダンプばかりですよね。コスト重視が安全をおざなりにしている一例だと思いますよ

LCCだって、幸い今は事故が起きていませんが、安全確保に必要なことをやっていて欲しいものだと思います


肝心な部分に金をかけた上での低価格競争ならまだ良いのですが、現場で働く人を酷使しての低価格がまかり通っているので非常に不安です

けど、問題は交通だけじゃないでしょう
食品にしてもなんにしてもかけるべきところに金をかけなければ、大きなしっぺ返しが来る。それだけのことです
安全を確保するための規制なら止む得ないですし、高いのも止む無しと考えたところ
家計を考えたら、厳しいですけどね


でも、上がった分がいずれは給与面に反映されなければ困りますけどもね
そして働く人が余裕を持つことが出来れば、社会の余裕につながっていくと信じてます

安いものをコストダウンを、求めた結果が、この不景気の一因じゃないでしょうか?
巡り巡ってなので、それに限らないのは確かですが


http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130625-00000501-biz_san-nb


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posted by ! at 19:30| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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