Yahoo:「普賢岳の大火砕流から22年、各地で追悼行事」
>43人が犠牲となった長崎県雲仙・普賢岳の大火砕流は、3日で22年を迎えた。
被災地の同県島原市では、この日を「いのりの日」と定めており、各地で追悼行事が営まれた。
被災者の移転先となった同市仁田町の「噴火災害犠牲者追悼之碑」の前には、朝から献花所が設けられ、遺族や市民らが白菊を手向けた。
日本テレビカメラマンだった小村幸司さん(当時26歳)の両親で和歌山市から駆けつけた文宏さん(78)夫妻は白菊を手向け、「何年が過ぎても私たちの中では息子の姿は当時のまま。『今年も来たよ。来られる限りは会いに来るよ』と語りかけました」と声を詰まらせた。
大火砕流が発生した午後4時8分には、防災無線を通じてサイレンが鳴り、市民が黙とうをささげる。
巻き込まれてお亡くなりになった方の、ご冥福をお祈りいたします
まず、火山噴火のすさまじさ、忘れちゃいけませんね
地球上に生きている限りはいろんな災厄に巻き込まれる可能性は高いです
そうならないように人間はいろんな知恵を使って避けようとしてきたわけですよ
ところが、この一件マスコミさえいなければ、おそらく犠牲になられた方の多数はそうならずに済んだということも忘れちゃいけないと思います
マスコミが取材と称して危険地帯に入っていったがために
それを助けるために、警察官の方や消防さんの方々などが巻き込まれる羽目になったわけです
マスコミが愚かな真似をしなければ失わずに住んだ生命があったことも忘れてはいけません
だからこそ、安全地帯から危険地帯に自ら入ってく人に対しては行政など救助に行く必要はないと思うのです。二次遭難など避けることは大事なことです
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130603-00000290-yom-soci
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2013年06月03日
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