2013年02月17日

国の歌だもの

Yahoo:「(4)国歌の意味 正しく理解

 「市民らよ 武器を取れ 隊列を組め 進め進め 敵の汚れた血で 我らの畑を満たすまで」

 電子黒板に映し出されたおどろおどろしい文句。北海道小清水町立小清水中学校3年の道徳の授業は、この詩の題名を当てることから始まった。

 生徒の意見は「戦争の歌」で一致した。「正解は……フランス国歌」。長野藤夫校長(50)が明かすと、教室に驚きが広がった。

 続いて示されたのは三つの国歌。「我らが血肉で築こう新たな長城を……」(中国)、「我らに死の覚悟あり……」(イタリア)、「砲弾が赤く光を放ち……」(アメリカ)。18〜20世紀、独立運動や戦争などで国民を鼓舞したほか、勝利を記念して歌われたものもある。

 最後に登場したのが、「君が代」。生徒たちは、当然のように戦争にまつわる歌と予想したが、原型が10世紀の古今和歌集の祝いの歌にあり、11世紀の和漢朗詠集でほぼ現在の歌詞になったことを知ると、目を丸くした。

 「世界の国歌が、国の成り立ちと深く関わっているのに対し、君が代は、和歌という独自の文化に根ざしている。そのことを学び、日本の歴史や文化の奥深さに気づいてほしい」。長野校長の狙いだ。

 長野校長は茨城県出身。少年時代も、教員生活を始めた新潟県でも、国歌斉唱は当然のように行われていた。しかし、20年前、北海道に移住すると、国歌斉唱をしない学校が多数を占めていた。

 世界では、国歌斉唱時に胸に手を当て忠誠を誓う国も多いというのに。このままでは自分の国に無知で誇りを持てない若者が増えてしまう。危機感から国歌や国旗の授業を始め、管理職になった今も特別授業の形で続けている。

 授業では、専門の国語の知識を生かし、歌詞の解説にも力を注ぐ。平安時代の「君」は、大切な人や高貴な人を指し、君が代は、そうした人の長寿への願いを込めた歌。そう伝えると、生徒たちの表情がぱっと明るくなった。

 矢野翔大(しょうた)君(15)は「他国に比べて暗いと思っていたけど、歌詞が優しいことを知って好きになった」と語るが、好意的な反応ばかりではない。歌詞を覚えていなかった男子生徒は、「結局、どの国歌も戦争に利用される」と話した。

 長野校長は、特別授業を公開し、ほかの学校の教諭や保護者に参観を呼びかけている。「歌詞を漫然と覚え、歌う機会の少なかった大人も多い。まずは、大人が正しく理解することが大切です」(小寺以作、写真も)

 君が代 19世紀後半、イギリス公使館護衛隊の軍楽長が、外交儀礼に欠かせない国歌の制定を進言、薩摩藩砲兵隊長の大山巌が古歌の中から選んだのが君が代だったとする説が有力。当初は洋風の曲が付けられたが、日本人になじみが薄かったために普及せず、雅楽風の曲に改められた。長年、慣習的に国歌として歌われてきたが、1999年の国旗国歌法で正式に認められた。


その国に住んでいるんだもの、国歌を歌うのは言うまでもなく当然
国家あっての自分ということを理解をしておかないと!
いろんな権利も国が保証してくれるから認められるのであって、権利が当初から存在している訳じゃないです。義務と引き替えに権利が存在します。国が崩壊したところでは個人なんて虫けらみたいな存在じゃないですか?それ見てわからないのかな?国以外誰が守ってくれるのかなと考えればねぇ

そんな中で国歌を歌うのは難しいことじゃないですし、
民主主義を血みどろの闘争で勝ち取ってきた国の国家がそういう歌なのも頷ける話
フランスなんて国王一家をギロチンで殺してきたわけでしょ?戦争が嫌いとかじゃなくて自己防衛のためにやってきたことを今の価値観で戦争に利用されたとか大笑い。大人が子供に変なことを教えてはいけませんよ。フランスの歴史を教えてやらないと駄目ですよ。もっともフランスの革命が暴走しすぎていたとは思いますよ。民意の暴走の方が絶対王政よりも怖いと自分は感じてます。逆らうのは皆殺しだったわけですし、それが民意といえたわけですし

ちゃんと歴史と向き合わないと、都合の良いところをつまみ食いしたり、今の価値観で歴史をはかっては駄目だと思います。そういうことを教えてくれないと困りますね


それに比べたら日本はかなり穏やかな方だと考えます
日本も戦争をしましたけど、それだって列強による支配に立ち向かうための防衛戦争でもあったわけで、戦争が駄目と一言でいってしまったら、今の日本を残すために努力された方があまりに気の毒ですよ


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ラベル:国歌 君が代
posted by ! at 18:49| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
同感です。
「君が代」は荘厳で美しく誇りに思います。

日本を守ってくださった先人に感謝を捧げるために、近いうち靖国神社に行かねばと思っております。

唱歌も叙情的で品があるので大好きです。


Posted by うどん定食 at 2013年02月17日 20:52
君が代に限らず、日本の古い歌は素晴らしいと思います。
Posted by !@管理人 at 2013年02月18日 20:24
スペインみたいに歌詞のない国歌を制定している国もありますんで、一律に歌えるのが当然というのには、ちょいと違和感が。
「君が代」の場合、音域も広く、メロディーも現在の世界ではあまり用いられていない旋律ですので(これはこれで歴史的に価値あるものだと思います)、こと変声期を過ぎた男子が歌うには難しいというのもあるかと。

国歌斉唱時の国際的なマナー、儀礼慣習としてどのような態度を取るべきか…としっかり教えれば良いように思います。
態度に現れるくらいに身に付くのは、なかなか難しいんですけどね。
(サッカーWCとかで国歌が流れる場合とかありますが、街灯テレビからだったりすると、なかなか…)
Posted by えまのん at 2013年02月27日 17:11
なるほど!
歌唱能力とかよーわからんのですが、そういうこともあるのですね。

また、自分もそういう国旗国歌に対する姿勢というのが無い人だったので、マナーとか態度とか身についてないので恥ずかしいです。
Posted by !@管理人 at 2013年02月27日 19:31
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