2012年12月04日

NEXCOが悪くないとは言えないが

Yahoo:「<トンネル崩落>他の4社は打音検査 中日本高速きょう捜索

>9人が死亡した山梨県大月市の中央自動車道上り線・笹子(ささご)トンネルの天井板崩落事故で、同じつり天井式のトンネルを持つ高速道路会社はいずれも、中日本高速道路が行っていなかった内壁とつり金具のボルト接合部の打音検査をしていることが3日、毎日新聞の調べで分かった。国土交通省の担当者は「元は同じ旧道路公団なのにどうして」と驚く。県警は4日に業務上過失致死傷容疑で同社の本社(名古屋市)や八王子支社など6カ所を家宅捜索する方針で、設備管理の実態にメスが入る。

【首都高、阪神高速、一般国道にも】…吊り方式の天井板がある49カ所のトンネル一覧

 中日本高速は今年9月を含む過去の点検で、トンネル最上部の内壁とつり金具のボルト接合部については双眼鏡による目視にとどめ、打音検査は「一度もした記録がない」ことを明らかにしている。同社幹部は「笹子トンネルの場合は(足場となる)天井板から最上部まで高さ5メートルもあり、打音が困難だった」と釈明する。

 だが同様のつり天井式のトンネルを持つ高速道路会社(4社)に聞いたところ、東日本高速、西日本高速、首都高速道路はいずれもボルト接合部や周辺の打音検査を実施。阪神高速道路は目視後必要と判断した場合に実施していると回答した。

 各社は作業用の脚立を設置するなどし、高所の点検に対応。東日本でも天井板から最上部まで約2〜3メートルのトンネルがあるが、同社の担当者は「打音は必要な検査だ」と話す。

 中日本によると、点検は各社ごとに要領を定めて実施。同社は民営化後の06年4月に点検マニュアル「保全点検要領」を策定したが、天井板の点検について「目視による確認をするなどの配慮が必要」としただけで、打音検査は定めなかった。

 国交省道路局の幹部は「元は旧道路公団の同一組織なのに、中日本が他社同様の点検をしていなかったことは驚きだ。インフラの安全確認は常に強化すべきで、問題を精査する必要がある」と話す。

 同社によると、トンネル最上部のコンクリートの内壁には、T字形鋼材(長さ6メートル、幅40センチ)が1本につき16本のボルト(長さ230ミリ、直径16ミリ)で固定され、この鋼材1本につき、つり金具(2.8トン)5本の上端が1.2メートル間隔でつないであった。この内壁に13センチ埋め込まれたボルトが脱落していたことが判明した。ボルト固定には接着剤も使われていたという。

 3日夜に開いた記者会見で同社幹部は「ボルトの周辺に問題があった」としたうえで、ボルトや内壁のどの部分が劣化していたかは「予断を持たず(社内に設けた)調査委員会で調べる」と話した。

 つり天井の設備はトンネル開通(1977年)当時からあり、ボルトを交換した記録はない。耐用年数は定められていないという。

 一方、県警は3日、トンネル内を実況見分。午後8時前、大月市側のトンネル出口から、最後まで現場に残されていた乗用車をブルーシートにくるみ、レッカー車で搬出した。

 またトラックに乗っていた山梨県甲斐市富竹新田の会社員、中川達也さん(50)の死因を胸と肺の損傷による呼吸障害と発表した。ワゴン車から発見された東京都内の20代男女とみられる5人と、乗用車に乗っていた県内の60〜70代男女とみられる3人の計8人はいずれも焼損が激しいため、身元は分かっていない。歯型やDNA鑑定で特定を進める。

 中日本高速の金子剛一社長は3日午後、山梨県内で一部の遺族と面会して謝罪した。


そもそも自民党時代に民営化したのが失敗だったとは思いますけども
NEXCOがちゃんと検査をしていなかったこと
メンテ費用を民主党が事業仕分けしたこと
そういったことが要因と考えていいと思います

ここ一、二年で
インフラって言うのは国民生活に直結し、何か事があれば多大な影響を及ぼすことがわかったと思います
だからとっても大事なことなんですから、利権と言われようともお金をかけて整備をし続けることは止む無しでしょう。そのために救われる命があるわけですから、利権にも一理有りと言っても良いんじゃないですか?
「水清きところに魚は住まず」ですよ

というわけで、各所で老朽化してきているインフラを整備していくことは大事ですし
それが新しい雇用を産むことにもなっていくと自分は期待しています


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121204-00000007-mai-soci


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posted by ! at 20:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 事故など交通問題関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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