2012年02月12日

この判断が難しいんでしょうね>防災か、環境か?

Yahoo:「防災優先か環境維持か 巨大防潮堤計画へ募る苦悩

>防災か環境か−。復旧・復興が急がれる被災地で被災者の苦悩が募っている。防波堤や防潮堤の整備は安全面で必要不可欠だが、湾内の水環境や景観への配慮との両立は難しい。沿岸部は観光や漁業を生業としてきただけに、新たなまちづくりにそれぞれの思いは揺れる。

 「防波堤は必要か」「漁師をないがしろにしないでけろ」。岩手県大船渡市で今月初めに漁業関係者らを対象に行われた港湾整備事業の説明会は、不満の声で満ちた。気がかりは、防波堤による湾内の水環境の悪化だ。

 大船渡湾では津波防護のため、昭和42年に設置された防波堤が湾内の港や養殖漁場を守ってきた。だが、湾内の海水が循環せず、水質悪化で養殖に影響が出るなど問題も深刻化していた。皮肉にも、大津波でヘドロが湾外に流出。湾内の水質は一変した。

 一部の養殖場ではイワガキの3割、マガキの4〜5割が出荷前に死滅したが、震災後の被害はほぼゼロに。大船渡市漁協理事、山口衛(まもる)さん(70)は「同じことの繰り返しにならないか不安。防波堤ありきの考えでは、安全も海の保全も中途半端だ」と頭を抱えた。国土交通省は、水循環を促す防波堤の設計を検討している。

 同県陸前高田市では、高田松原があった海岸約2キロに高さ12・5メートル、幅約80メートルの防潮堤を整備する方針が決まった。津波防護と低地の土地利用のためだが、「海が見えないなんて想像できない」と、高いコンクリート塀で海と隔てられることに戸惑う住民は多い。

 ただ、ハード整備が住民の安心感につながっているのも事実。同市は「津波に無防備なままというわけにはいかない。今はまちづくりを工夫していくことが最善だ」と話していた。


堤防を全くつくらない、という判断もできないですし、かといって
環境を全く無視をするわけにもいかない

どちらについても、メリットデメリットがあるわけで、そのさじ加減をするのが政治家ってものじゃないのかな?

どちらも大事な問題ですし、相応に死活問題がついて回るわけで、すごく大事な判断が求められると思います


この辺原発問題も同じでは?
いろんな要素が絡み合って、その中で一番良さそうな解を求めた結果、日本は原発をつくるという判断をしてきたわけで、一度の事故で全て原発を無かったとするのは確かに早計じゃないかなと考えるわけです

原発を捨てるといってしまうのは簡単なことですが、それに応じて発生する様々な問題について対処するすべがないまま原発を無しというのはあまりに愚かでしょ?

そのときリスクをどのレベルでとるのか、とかやはりその辺は政治家の裁量になると思います
そこには感情とかを差し挟まずに、なるべく理を持って考えて欲しいものです
決して衆愚政治にならないように、高い視点で考えて欲しいですね!


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120212-00000083-san-soci


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ラベル:環境 防災
posted by ! at 19:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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