2010年10月05日

命名権の問題と浮浪者問題は別

読売新聞:「命名権事業 基準なし 宮下公園 代執行から1週間

>「不透明な選定」批判 ■識者「住民意見聞いて」

反対団体が設置した物を確認する区職員ら(9月24日)  スポーツ用品大手「ナイキジャパン」が命名権を取得した渋谷区立宮下公園(神宮前6)で、区が行政代執行により、公園再整備に反対する団体が不法占拠していたテントなどを撤去してから、1日で1週間がたった。当初計画から1年遅れで今月中にも工事が始まる予定。各地に広がる公共施設の命名権売却事業だが、区には業者の選定方法などについて統一的な基準がなく、「事前に住民の意見を聞くなどのルール作りが必要では」との指摘も出ている。(小泉朋子)

 ■売却先

 宮下公園の再整備計画が初めて公になったのは2007年11月、区議会の代表質問で、桑原敏武区長が「民間活力を導入する方法を検討中」と明かした。

 前年にフットサルコートが完成したが、公園施設は全体的に老朽化。区によると、翌08年2月になって、ナイキ側から、命名権を購入し、スケートボードなどが楽しめる公園に整備したいと提案があったという。

 区は弁護士らによる選定委員会を設置し、区土木部によると、翌月には、ナイキ側への命名権売却を決定したという。

 同様に命名権が売却された渋谷公会堂(渋谷C.C.Lemonホール)の場合は、売却先を公募したが、同公園はそうした手続きは取られなかった。区は、「業者側から提案があったので、公募の必要性がなかった」と主張するが、再整備に反対する団体が、「透明性がない」と批判しているのはそのためだ。

 ■区のメリット

 同区では、渋谷公会堂の命名権を年間8400万円で大手広告会社に売却したほか、公衆トイレ12か所も年間10〜15万円で売却。都内では、都所有の「味の素スタジアム」(調布市)が有名だ。

 宮下公園の命名権料は、年間1700万円の10年契約。ナイキ側が、自社資金でスケートボード場などを整備することを踏まえて、金額が設定されたという。

 厳しい財政状況下で、老朽化した公園の整備費を負担せず済むうえ、命名権料に加え、民間資金で完成したスケートボード場などの使用料と、毎年、少なからぬ金額が区の収入になる。

 ■ルール作り

 サッカー・ワールドカップ日韓大会の決勝戦会場となった現・日産スタジアムなど幅広く命名権売却を進める横浜市では、08年、売却に当たって事前に住民らの意見を聞くことを柱としたガイドラインを策定した。

 一部施設で、「公共性が高く、企業名を冠するべきでない」などと市民の反対を受け、売却を断念したことを教訓にしたものだ。新しい施設名に、地名を残すなどしたケースもある。

 だが、渋谷区には、こうした仕組みはない。

 命名権に詳しい明治学院大学の川上和久教授(戦略コミュニケーション論)は、「区が行政代執行に踏み切ったことは、新しい公園にとってマイナスイメージ。事前に住民や公園利用者から意見を聞く機会を設ければ、避けられたはず。命名権売却は本来、自治体、住民、企業の3者に利益があり、住民や使用者の意見を聞く仕組みを作ることが必要だ」と話している。

(2010年10月2日 読売新聞)


命名権については、確かにおかしな点はあるとは思わなくもないので、ルール作りとかはきちんとなされるべきとは思います

しかし、それと浮浪者の問題は別
なんだか反対運動者はごちゃ混ぜにしているような感もあり、おかしなモノだと思うわけです

公園はみんなのモノ、だから浮浪者も住んで良いとかいう間抜けすぎる説には驚きます
以前も記事で拾っておきましたが、公園居住者に住民票を発行することは最高裁ではっきり否定されています。住むことに正当性は無く、どう見ても浮浪者による不法占拠そしてそれを支援するトンデモナイ連中というイメージしかわきません。ましてやあの貧困ビジネスで私腹を肥やす湯浅一派の連中が絡んでいるとなれば、ますます賛成できようもありませんね。湯浅は千代田区からかすめ取った金の決算報告をしたんでしょうか?

いかなる人も住むための代価をいろんな形で払ってます。ところが浮浪者支援者ははそういうことをすることなく、住むことを当然とする主張をしています。これはおかしいでしょ?行政が用意した避難施設を規律が厳しいからと逃げ出したらその時点で行政は支援を打ち切っても当然だと思いますね。税金から支援を受ける以上多少の不自由は当たり前のこと。権利は義務を果たしてから、そういうモノじゃないですか・・・

助けられて当たり前というのは、ちょっと違うと思いますね!


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ラベル:宮下公園 浮浪者
posted by ! at 23:25| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 宮下公園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
浮浪者だけでなく弱者にたいして同情するのが正義だと勘違いしている者の多くは洗脳が上手く行った例でしょう。
水戸黄門、大岡越前、、遠山の金さん、などの時代劇が繰り返し繰り返し放映されて、サブリミナル効果に見事引っかかりました。
公園は公共のものであり、清掃、メンテナンスなど我々は税金として対価を支払っています。
阿部譲二氏の「女が日本をダメにする」という本を読みましたが、昔の浮浪者は、人目につかないようにする事で人々に不快な思いをさせないような気遣いがあったと書かれていました。
派遣村騒動もそうですが、弱者を助けたいなら、公共物を利用するのではなく、自分の財産を使って欲しいものです。
自治体は、ホームレス支援に、仮設住宅を準備し仕事を探せるような最低限の保障はしている筈です。
自由がいい等と言って自分勝手に生きようとする者に、公共施設を占有する権利はありません。
Posted by ねむ太 at 2010年10月06日 00:53
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