>日米両政府は28日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設で同県名護市辺野古周辺に建設する代替施設の工法についての専門家の検討作業を終了した。報告書には、滑走路を2本配置するV字案と、日本側が提案した滑走路を1本に減らす案を併記し、31日に公表する。日本政府は報告書の公表に先立ち、沖縄側に検討結果を説明するが、沖縄は辺野古移設そのものに反発を強めており、理解を得るのは困難な情勢だ。
米側はV字案を「最善」とする姿勢を変えていないものの、「案を絞り込めば『頭越し』と受け取られる」との日本側の立場に理解を示し、併記を容認した。滑走路1本案で日本側は、埋め立て面積がV字案の4分の3にとどまるとの試算をまとめており、報告書には環境負荷の軽減や工期短縮などの利点を盛り込む。
また、米側がV字形滑走路での米軍機の飛行経路を陸地に接近する形で変更するよう求めたことを受け、騒音被害が及ぶ範囲も記載する。
日本政府は30日にも沖縄県幹部に、報告書の内容を伝える。ただ、飛行経路の変更は騒音の増加につながり、辺野古移設に対する沖縄の反発は一段と強まっている。
5月の日米共同声明では、最終結論は外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)で決めるとしているが、開催のめどは立っていない。日本側は、11月28日投開票の沖縄県知事選以降に先送りする方針だ。
結局すべて時間の無駄であったということになるんでしょうね
自民案を素直に受け入れ進めていれば、こんなにこじれることはなかったですし、何よりもアメリカとの関係を最悪なものにしたことは本当に大馬鹿だと思います
アメリカがすべて良いとは言いませんが、アメリカの地から無しで日本が独り立ちする力を持ってないし、何よりも国を守ると言うことに嫌悪感を持つお馬鹿さんが多いことが独り立ちを当分阻害するのではないでしょうか?
安部元総理らが目指していた教育改革をすすめ、日本という国は日本人自らが守る、という意識を持つようにしなければアメリカからの独立は難しいのではないでしょうか?
さて、国防という国の問題をなんで沖縄県知事選の結果を見てからということにするのでしょうか?
国の問題を地方の判断に目指すっておかしいですよ。国全体の問題です、国全体で考えるべきでしょう。一地方の判断で国防がおろそかになるのであれば大問題です。ということもあって最近よく聞く地方分権とか道州制とかはいかがわしくてイヤですね、それ以上に地方主権という訳のわからないこともイヤです。国民主権国家なのに、何で地方に主権があるかのような言葉が生まれているのか謎すぎます。なんにせよ地方が力を持ちすぎるのは異常だと考えてますので
基地の問題は民主党が素直に非を認め自民案で行くとするべきでしょうね。もちろん地元の説得は難しいでしょうが、責任をとって説得に当たるべきです
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100828-00000086-jij-pol
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