2010年08月14日

なかなか地方に医師が居着かないんですね

Yahoo:「箱根・芦ノ湖畔地域に開院目前だった診療所”撤退”、破格待遇整っていたのに…/神奈川

>医師の不在が続く箱根町元箱根に開院目前だった個人診療所が“撤退”した。町は助成金を議決し、開業医と3年間の所得を保障する覚書を締結。「これ以上ない破格のおぜん立て」(町)が整っていたが、医師が「体調不良」を訴えたことで、議会を巻き込んだ町の折衝は徒労に終わった。観光地の芦ノ湖畔地域をカバーする新たな医師の確保が急務となっている。

 町によると3月、1991年に整形外科医が開いた診療所が閉院。2009年度に定年退職した前福祉部長が臨時雇用され、特命で後任探しに当たった。地元住民の紹介で東京都文京区に住む50代の男性内科医と交渉し、「芦ノ湖クリニック」を開院する覚書を5月に交わした。

 町議会は5月臨時会で、「地域医療体制推進事業費」として本年度補正予算から1千万円の助成を可決した。12年末まで年間1500万円の所得を保障する条件も提示。クリニックは町が所有する建物を前任から引き継ぐ形で、6月24日に開院するはずだった。往診も検討されていた。

 ところがその10日前になって、医師がストレスによる「体調不良」を理由に撤回を申し入れた。町側は体調の回復を待ったが、医師は6月下旬に同町湯本から都内に転居。代理人が7月27日、診断書を添えて撤退の正式文書を提出した。町は施設補修を終え、エックス線検査機器の調達を残すのみだった。

 医師は4月まで生命保険会社の勤務医だったといい、町は「臨床の現場から長く離れており、想像以上のプレッシャーがかかっていたのかもしれない」と推測する。1千万円の助成金は据え置き、新任誘致のための条件にする方針。

 町は7月23日に町議会全員協議会で経緯を報告し、28日に地元住民に説明。町議や住民からは「ドタキャンだ。医師に損害賠償を請求すべき」「町にも責任がある。交渉能力が欠如している」「観光客のためにも早く後任を見つけて」といった声が上がった。町は「期待に沿えず、申し訳ない。医師とは円満に解決したい」と陳謝した。

 町内には湖畔地域を除いた各地に個人医療施設が9軒あるが、町立施設はない。湖畔地域で診察が必要な住民や観光客は当面、最も近くて約7キロ離れた同町二ノ平の医院にかかることになる。



地域によって、医者が居着いてくれないということが多い感じがします
なぜなんでしょうか?
以前ニュースで見たのは地元の人がせっかく来てくれた医者をよってたかっていじめていたということもあったようですが・・・
これも不思議ですよね

医者になったら、生涯のうち最低何年かは地方へ行くことを義務づけるって訳にはいかないのかな?
また、地元にも感謝することを義務づけるとか・・・?


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100813-00000006-kana-l14


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ラベル:医者
posted by ! at 22:36| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 身近なニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
●給料は殆ど都市部と変わりません。病院は赤字ですので手弁当でお願いします。
 高い給料だと住民が怒ります。

●24時間365日、風呂に入っても、トイレにいても、家族と食事をしていても、
 携帯が鳴るとその場で病院に向かうことが義務です。

●どんなに寝不足でも翌日は通常業務です。休みはありません。
 相談する医師も、代わりの医師もいません。

●大都市へは車で2時間以上かかります。患者の急変時に
 大都市の病院へ患者を送ろうとしても手遅れになります。でもそこで死なせると裁判で負けます。

●裁判がおきると逮捕されるかもしれません。その場合、刑事罰、民事(賠償)、
 行政罰(医師免許の免停など)の3重刑が来ますが、病院は医師個人の責任にして切り捨てます。

●地元に根ざして10年以上、できれば一生、この生活を続けて下さい。

…これでは僻地に行く医師がいなくても当然だと思いますよ。
Posted by 都筑てんが at 2010年08月18日 16:16
なるほど、そういう背景がありましたか。
これでは居着く医者がいないのもしょうがないかぁ・・・。
Posted by 管理人の”!”です at 2010年08月18日 22:50
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