2009年03月26日

医療関係者の労働環境を良くしないと

ヤフー記事:「愛育病院が返上申請=総合周産期センター指定−医師不足、労基署勧告に従えず

>リスクの高い妊婦に24時間対応する「総合周産期母子医療センター」に指定されている愛育病院(東京都港区)が、東京都に指定の返上を申し出ていたことが26日、分かった。医師の勤務状況について労働基準監督署から是正勧告を受けており、勧告に沿って医師の勤務時間を減らした場合、総合センターの要件である複数当直体制を維持できないと判断した。
 医師の過重労働に支えられている産科医療の実態が浮き彫りになった形。総合センターでなくなると、地域の救急患者受け入れなどに影響が出かねず、都と協議を続けている。
 

ソースは確認できてないですけど、この記事の後返上することを撤回したという話もあったらしいです

しかし、伝え聞く医師の労働環境を考えたら指定を返上すべきでしょうね
徹夜明けで、翌朝から通常勤務をしているような医師の診断なんて怖くて受けられないんじゃないですか?意識がもうろうと仕掛けているとか寝不足の人間の判断力なんて当てになるものですか

しかし、このような労基署の勧告をお役所仕事だと切って捨てるバカがいるから驚きです
人間がどれほど緊張感を維持できるかなどいろいろ鑑みれば労基法通りに働くのがベストではないかと思うんですよね
特に医師など緊張が連続するような業務をしている人はもっと保護されて然るべきです

それを過酷な労働環境に置いておくのが当然と言わんばかりの考えを出す人っていったい何を考えているのかわかりませんね

むしろ残業をいくらでもやらせているような企業が傲慢であって、労基署はもっと強く指導していくべきなのですが、それができるだけの権限を持っていないのが残念です(警察並みの捜査権限を持つべきなんですよね)

さておき、このような緊急時に対応すべき医師が三交代をくめるだけの人員を確保できるようにするにはどうしたらいいんでしょうか?

職業の自由選択という法則がある限り産科医などリスクの高い職業に就こうという人が、どれほどいるのでしょうか?

今までは医師の皆さんの命を守ろうという献身的な信条によって医療は支えられてきたのですが、ここ最近崩壊が始まっているわけです
仕事の割に報われないというのが、大きな理由ではないかと考えるわけです

給料が少ない
仕事が過酷
何よりも訴えられるのがイヤとか
などなどでしょうか?

こういったことをフォローするための仕組みへ改めていかないと本当に救いようがない状態になっちゃいますね

できないと拒否すれば、たらい回しと文句を言い、がんばって診てみたけれど不幸なことになれば訴訟になる
こんなんじゃ仕事してられないでしょうね

行政も患者の側にも、あちこちに原因がありますから社会全体であり方を考えないとならないはずです

何よりも保険料の支払いをきちんとすることも大事でしょうね
イヤならその度に実費を払うだけなんですけども


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090326-00000043-jij-soci


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posted by ! at 20:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 身近なニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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