>京都市内の寺院で相次いだ仏像盗難事件で阿部逸男容疑者が逮捕され、自宅から盗まれたとみられる仏像が見つかったことを受け、寺院関係者からは一様に安堵(あんど)の声が上がった。
「見つかったと聞いたときは涙が出るほどうれしかった」。臨済宗建仁寺派の真神仁宏宗務総長は、発見の知らせにほっと胸をなでおろした。
「盗まれてからの1カ月間、胸に鉛が入ったような気持ちだった。どんな状態で見つかったのかまだ分からないが、とにかくうれしい」。建仁寺では、檀家(だんか)などから代わりの仏像を寄進する話もあったが、「帰る場所がなくなったら、もう観音像が戻ってこなくなるような気がして」場所を空けて待っていたという。
一方、東寺の砂原秀樹総務部長は「事件以降、信者さんが心配してお参りにきていたので、皆さん安心すると思う。売りさばかれていなかったのは不幸中の幸い」。毘沙門堂の大森行隼執事長は「早くお戻りくださいと願っていたが、仏様が無事に帰ってくればそれでいい。犯人の心が豊かな方向に向かうことを祈ります」と静かに話した。
神仏を恐れぬ所業だけに日本人ではなく、朝鮮人かと考えてましたけど、日本人とはね
ここまで日本人も落ちぶれたのかとがっかりしてしまいました
どんな人であっても神仏に対する畏敬の念くらいは持っているんだろうな思っていたのですが、しかも若いならともかくそれなりに年齢を重ねた人だけに余計にその思いは強いです
日本人としての感性はどこへ行ってしまったんでしょうか?
戦後日本人の精神性というのは、おかしな自由主義のためにどこかへ行ってしまったんでしょうか?それはそれで残念です
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090302-00000520-san-soci

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